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検索結果:196 件
家に帰ったら寝るまでラノベを読み続ける高校二年生の高羽 空
いつも通り深夜までラノベを読み、寝て目が覚めたら鳥の卵の中に!?
これは、誰にも邪魔されずに空を飛ぶ物語である!
最終更新:2022-02-16 18:43:36
32542文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:550pt 評価ポイント:296pt
新木航太(あらきこうた)は職場をクビになったのを機に旅行をするが、そこで銃乱射事件があり殺されてしまう。
次に目が覚めたのは真っ暗な洞窟の中だ。
その体はとても小さな骨の体となっていた。
そこで目覚めてすぐにスライムに殺されかけてしまうが、なんとか生き残る。
そこで航太は決意する。
誰にも負けないように強くなると。
体が小さいなら大きく、外に出られないなら、出られるように種族を無理やりに変えてでも出る。
これは一体の最弱なベビースケルトンが、進化の果てに史上最強の存在
へと成り上がる物語である。
※最初はゆっくりと成長します。
第一章は一人行動です。
タイトル変更致しました。
※旧タイトル「歴代最強の魔王様が最初はベビースケルトンから始まったと誰が思う? ~転生最弱からの成り上がり伝説~」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-09 19:06:04
231169文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:2994pt 評価ポイント:1804pt
「ロイバー。お前を我がスペラリー家から追放する。」
ステータス披露の場で咎人職業「盗賊」を持っている事が発覚したロイバーは家を追放されてしまった。
途方に暮れるロイバーはゴブリンと遭遇。しかし、
「俺の命を奪おうとしたから、俺もお前の命を盗っていいよな?」
ゴブリンを殺すと、スキルを奪えることに気づいた。
戦争孤児のフランメと共に、世界最強へとたどり着けるのか!?
遠慮なんて知らねえ!
奪ったチートをガン積みして、この世の頂きを盗ってやる!
最終更新:2022-01-06 23:18:40
13282文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:30pt
ダンジョンから生まれたスケルトン。考える脳もなく、ただ持っているボロボロな剣をゆっくり振るう動作を繰り返すだけの魔物。そんな魔物が運良く生き延びる話。
最終更新:2022-01-06 07:51:19
1908文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
※【Kラノベブックス】様から書籍が、10月2日に発売されます!
※コミカライズは【マガポケ】様で好評連載中!
女神から与えられた【職業(ジョブ)】によって、人生が決定づけられる世界。
主人公のアイン15歳の少年は、【鑑定士】という、物を鑑定する以外に能のない不遇職。
ある日、ダンジョンで、仲間の失敗によってモンスターの大群に襲われる。一人置き去りにされたアインは、奈落へと落ちる。
そこでアインは、地下深くに生える特別な木・【世界樹】の精霊と、それを守る賢者に出会う。
彼女らの力を借り、アインの鑑定能力は超進化。全てを見切る【神眼】を手に入れる。
敵の動きを完璧に見切り、つけば即死の相手の弱点を見破り、相手の使う攻撃・魔法を見ただけでコピーする。
最強の力を身につけ、アインは地上へ脱出し、第二の人生を送るのだった。
(※書籍化に伴いタイトル変更しました。
旧タイトル「不遇職【鑑定士】が実は最強だった〜奈落で鍛えた鑑定スキルが、チート化して全てを見切る神眼になった件」)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-04 21:51:39
610278文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:102pt
総合ポイント:120944pt 評価ポイント:58744pt
この世界では12歳になると、神から『神器』と呼ばれる特別な武器を授けてもらえる。
辺境の村に住んでいる少年ラストは、幼馴染のルビィと共に冒険者になることを夢に見ていた。そして『神器』を授けてもらえる『祝福の儀』を受け、ルビィは最高位のAランクの神器を授かったが、ラストはFランクのボロボロの【さびついた剣】を授かってしまう。
有力パーティーに勧誘された幼馴染と違い、冒険者になる夢は叶わないと言われたラストだったが、彼は諦めず【さびついた剣】で戦うことを決意した。
弱い魔物を少し
ずつ倒していき、【さびついた剣】を地道に強化していく。
やがて3年の月日を経て、【さびついた剣】はようやく武器レベル10に到達した。
その時、【さびついた剣】に一つのスキルが覚醒し、とんでもない魔剣へと『進化』を果たす。
これは最弱と言われ続けた少年の成り上がり冒険譚である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-28 22:00:00
631094文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:116580pt 評価ポイント:54682pt
幼くして両親を亡くした11歳の少年リオ。
昔から魔術師に憧れていたものの、リオの魔術は上達しなかった。光、音、色。放てるのはそこまでだった。
両親が急逝して魔術師の夢を諦め、手に職をつけようと奔走するがそこは辺境の田舎町。何のスキルもない子どもを雇う余裕のある職場はない。
唯一、魔術師ギルドはそんなリオを面白がって雑用として雇う。初歩の魔術すら使えないリオを周囲はこけ脅しと呼んだ。
過酷な労働に耐えていたある日のこと、リオはギルド長に模擬戦へ参加するように告げられる。
初歩の
魔術すら使えないリオにとって、それは恐怖でしかなかった。更にギルド長はリオの妹に模擬戦の事を伝えてしまう。
かっこいい兄の姿を期待する妹に背は向けられないリオは模擬戦に挑む。
そんな時、辺境の街に最強と恐れられる魔女がやってきた。
「あなたと魔術に惚れた」
魔女が魔術師ギルドにやってきた事でリオの人生は一変する。
年上のお姉さんにからかわれながらも、少年は真っすぐに成長していく。
こけ脅しが究極のこけ脅しへと進化する少年の成り上がり物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-21 20:25:36
118400文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:2378pt 評価ポイント:1580pt
作:クラスに1人は居たインキャ
ローファンタジー
短編
N1735HD
高校2年17歳の夏の終わりに異世界から日本への帰還に成功した神条栄介〈かみじょうえいすけ〉は、異世界から合流した魂の影響で5日間の期間地獄の苦しみを味わうことになるが、そのおかげで大幅に進化した肉体と知能を手に入れることに成功する。
せっかく異世界で磨いた力を使わずにいるのはもったいないので、それをフル活用してモテる男への転身を誓った俺は、異世界に旅立つ前まではベンチ外の雑用扱いでしかなかった野球に目をつける。あっという間にエースの座と4番の座を掴みとると、その後は恋愛面で
も絶好調をみせ、以前から狙っていた黒髪ロングの清楚系美少女の西條春佳〈さいじょうはるか〉を筆頭に4名もの美少女たちを惚れさせることに成功する!!
見事ハーレムを築きあげた主人公が甲子園でも大活躍をみせる無双系のお話になっています。皆さんぜひみてね!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-14 23:00:00
793文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
ダンジョン。
それは魔法によって作られた、人知を遥かに超えた迷宮である。
異界と化したその内部には凶暴な怪物たちが蠢いており、時に嵐が時にマグマが噴き出す場所すら存在する魔窟は、脆弱な人間では一日も生存する事が出来ない地獄とされていた。
だが、魔物たちが生み出す魔法の素材。外では決して得られない希少な鉱物。
更にダンジョンを踏破した際に得られるとされる神からの祝福『ギフト』を求め多くの人間たちがダンジョンに挑戦していった。
普通に生きているだけでは一生をかかっても決して得
られぬ巨万の富。本来であれば社会不適合者とされる者ですら容易く得られる名声の嵐。
人間は魔物たちと比べられないほど弱い生物だ――それでも人間が持つ底抜けの欲望は神の想像すらも容易く凌駕していく。
そうして、気づけばダンジョンの存在は人々にとってなくてはならないものとなり、ダンジョンの脅威が人の心から忘れ去られ始めた頃――とあるダンジョンの存在が世界から注目を受け始めた。
『天楼バベル』
最も古いダンジョンと言われ人類の歴史を紐解くよりも先に存在していたそれは、外観から頂上を見る事は叶わず、天にすら届くとされている高さは、人類の最高到達階である八十階を遥かに超えており、階数は軽く見積もっても百は超えているだろうと言われていた。
そんな古来より知られているバベルが――どうして未だに人類に踏破されていないのか。
『全てのダンジョンは一度入ったら踏破するまで出られない』
それは、子供でも理解できる、シンプルで残酷な絶対ルールがあるからだ。
成功か失敗か、生きるか死ぬか、前へ進む事しか生を許さないそれは、無知な俗人を勇者へと駆り立ててきた。
そして、元来であれば安易な逃走を許さない悪質な理を、されど人間は受け入れてきたからこそ、人類と言う種は進化し発展を続けてきた。
だからこそ、あるものは輝く未来を、あるものは未知の栄光を、あるものは一発逆転を夢見て、夥しい数の探索者がバベルと言う悪夢に挑戦し続けてきた。
だが、一年が経ち二年が経ち十年が経ち……百五十年が経過しても誰一人バベルから帰ってくる事はなく、結果的にそれはくしくもバベルが人の手に及ぶものではない事を証明する切っ掛けとなった。
今から始まるこの物語は――そんな神の悪戯で作ったとしか思えない悪意の中で生きた人間の英雄譚である折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-30 19:49:35
103433文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:20pt
冒険者を目指しているクリスは、ある日冒険者になるために必須な「スキル習得の儀」を受けることとなった。だが、実際に習得したスキルは道具を出すだけの「召喚」というものだった。どのパーティーにも入れず困っていたところを助けたパーティーに加入するも、次第に肩身が狭くなっていく日々。ついにはパーティーを追放されてしまう。そんなあるとき、なんと自分のスキルが進化し、さまざまな世界のいろんな道具を召喚できるようになったのだ! クリスは自分のスキルを信じて、町を、国を、そして世界を救っていく
ことになる話である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-30 01:18:17
126650文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:790pt 評価ポイント:426pt
─神隠し─
何も無い真っ白な空間で、主人公は迷子になっていた。近所の裏庭で、にわかサバイバルしてただけなのに。
突如、目の前に現れたのは透明なスキルボードと質問箱。
スキルポイントで、《重力操作》の上位互換であるオリジナル・スキル《引力操作》を手に入れた。
【すべての秘宝を集めよ】
隠されし50の秘宝。期限は5年以内。
俺はこの地球で、世界中を巡り、同じ神隠しに逢ったチートなオリジナルスキル持ちのプレイヤーより先に、秘宝を集めなければならないようだ。
人殺しは、あん
まりしたくないけどね。
でも、こう思うんだ。俺を殺そうとした人は、俺に殺されても仕方ないよね。
※内容が加速的なので、ゆっくりと読んで貰えたら嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-08 17:00:00
36885文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:日之影ソラ
ハイファンタジー
完結済
N6195GH
カドカワBOOKS様より書籍化します。
2/10発売予定。
イラストレーターはエシュアル先生です!
書籍化に伴い改題しました。
旧題「進化した【継承】スキルで数多の伝説を受け継ぎ英雄とならん」
『鑑定』スキルしか使えないユース。幼い頃に冒険者にあこがれた彼は、自分が向いていないと知りながら、直向きな努力で冒険者となった。
しかし、ある日突然「お前は明日から来なくていい」とクビを宣言されてしまう。理由を尋ねるユースに、リーダーのレイズは言う。
「俺たち【シルバーロード】
も、この間のクエストで晴れてSランクパーティーになった。これで俺たちも超一流の仲間入りをしたわけだが……ハッキリ言って『鑑定』しか使えないお前は、俺たちに不釣り合いなんだよ」
気持ちの整理がつかないまま、ユースは宿屋に戻った。選別と言われ渡された箱には、ダンジョン探索で手に入った物が入っている。とはいえ、全て彼らがいらないと判断したガラクタばかり。
鑑定で見ても、古すぎて使い物にならない代物がほとんどだった。
そんな中に黒い水晶を見つける。その水晶の力をきっかけに、『鑑定』スキルが【継承】に進化した。
新たな力を手に入れたユースは、新天地で活動するため街を出る。その道中で、新米パーティーの女の子たちに出会ったことで、彼の運命は大きく好転する。
一方、ユースを追放したパーティーは、彼がいなくなったことを盛大に喜んでいた。新しい仲間を加えてより高みを目指すと息巻く。翌日から意気揚々とギルド会館に集合する彼らだが、残念ながら上手くいかないことの連続で?
これは夢を追い続けた男が、冒険者として、人の師として成長していく物語だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-30 12:00:00
160501文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:47058pt 評価ポイント:24850pt
時はダンジョンが乱立する大迷宮時代。
それを運営するダンジョンマスターもまた、ダンジョンによって乱獲されていた。
風雪を凌ごうと洞窟へ入った没落貴族の娘チュチュも例外ではなく、気がつけばダンジョンマスターをやることに。
けれど、薄暗くて汚くてすえた匂いがするダンジョンなんてもう古い。
これからは明るくて清潔でいい匂いがするダンジョンの時代が始まる!
最終更新:2021-09-27 01:42:28
682254文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:8768pt 評価ポイント:1532pt
普通の大学生だった主人公は気がつくと機械に転生していた。慣れない体と命の危機に怯えながら、レベル上げと進化を繰り返し、そして神へと至る。
改稿版です。
『カクヨム』『たいあっぷ』にも投稿しています。
最終更新:2021-09-26 10:22:30
53514文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:412pt 評価ポイント:226pt
「このゲームを、インフィニティ・フォークロア・オンラインをスタミナ極振りで攻略していく! ……そう、私は今日から『インスタ令嬢』だ!!」
親の会社が潰れ、15歳という若さで借金まみれになってしまった元企業令嬢の「莉世」。
しかし彼女はどん底に落ちたまま人生終了なんてゴメンだ! とお金稼ぎの方法について調べ上げ、偶然開いたサイトであることを思いついた!
「これだ! VRゲームのアイテムを売りまくって、換金制度でリアルマネーにしちゃえば、中卒の私でもお金を稼いでいける!」
その瞬間、彼女は錬金術士「リーズ」となり大博打に打って出る!
狙うは業界大注目の新作ゲーム、【インフィニティ・フォークロア・オンライン】!
「スタミナ極振りは体力しか伸びないぞ、戦いに向かないが大丈夫か?」
「大丈夫、私はこれで24時間戦います!」
「レアモンスターが出ましたぞー!!」
「【スーサイド】オン! うりゃりゃりゃりゃーーー!!」
「クールタイム無視で魔法乱射ですと!?」
「生産職の錬金術士ごときが高難度ダンジョンに挑むなんて100年早いですわ!」
「死ぬ気と根性で作ったアイテムをくらえーーーーー!!」
そんな調子でやりたい放題にお金を稼ぎ続ける彼女は、個性的な仲間たちを次々と巻き込んでいき、やがて「蛮族」「テロリスト」「破壊神」とどんどんアレな方向へ進化していく――!
うわさ話が伝説になるという無限の民話世界に、無限のお金を望んで駆け巡れ!
命がけの力技で何もかもをひっくり返して成り上がる、世間知らずで疲れ知らずで恐れ知らずなスーサイドシンデレラストーリー、ここに開幕!!
* * *
最初の山場は【第2章グルグル! 混ざりあえ強欲の灰かぶり姫!】なのでそこまでお試しでお読みいただければ、と思います!
* * *
8/30追記
ノベルアップ+様にて同作品を掲載しております。
最高順位
ジャンル別日間ランキング13位
月間ランキング25位
1/20追記
タイトルを変更しました。
元タイトル↓
『インフィニティ・フォークロア・オンライン〜『スタミナ極振り』没落令嬢は命を削って錬金無双! VR世界で借金返済してたらいつのまにか『破壊神』と呼ばれてました!?〜』
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-15 19:20:42
216603文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:5088pt 評価ポイント:2816pt
事故で死んだ主人公・ヴァリウスは転生した。前世でテイマーだった彼はこの世界ではテイマーが底辺職だと知り、困惑することになる。
彼は前世の知識をもとに、従魔に特殊な強化を施し、最強の力を取り戻した。
彼はその力を用い、冒険者生活を始めようとしたのだが──
最終更新:2021-09-11 12:00:00
295309文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:173341pt 評価ポイント:86453pt
「ココアちゃん! 今回こそは反省してくれた?諦めてくれた? 今日こそは、ボクのワンちゃんになってもらうよ~♪」
孤児にも関わらず、貴族しか通えない冒険者学校の最高峰「英雄学校」を史上最年少で主席卒業したココアは勇者パーティーに加入する。
そこで待っていたのは、悪事に加担させられる屈辱の日々。
勇者は自身に与えられた特権を乱用し、行く村々から略奪を繰り返していたのだ。
それでも、魔王を倒して世界を救えるのは勇者の聖剣のみ。その言葉を胸にココアは勇者に尽くし続けた。
その一抹
の希望すら勇者討伐部隊の襲来で潰えることになる。討伐部隊相手に壊滅寸前までに追い込まれた勇者は、ココアを囮にして逃げ出すことを選んだのだ。
絶望の淵にいたココアを助けたのは、討伐部隊を率いていた大陸最強の騎士団を率いる団長チココ。彼はココアの育て親のような存在。何度もココアの孤児院に通い稽古をつけてくれ、勉強を教え、貴族しか通えないはずの「英雄学校」への入学まで手配してくれた自分だった。
しかし、チココから与えられたのは地獄の選択。致死性が高いユニークスキルを開花させる薬「強制進化薬」の実験台になるか、自分の犬になるかを選べという最悪の選択だった。
憧れだった勇者に捨てられ、育て親に裏切られたココアは、復讐のための力を得るため、「強制進化薬」を投与される選択をした。
無事ユニークスキル【バフ解放】を会得したココアは、チココを奴隷にして騎士団を奪い取り、奪った騎士団を使って勇者を蹂躙する目標をかかげ、今日も策略を巡らせるのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-20 23:33:32
140851文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:174pt 評価ポイント:94pt
どの時代、どの世界でも英雄は剣と共に語られる。
しかし騎士に憧れ続けた青年・ルカが手にしたスキルは、ハズレと言われる【鎧鍛冶】だった。
たった一本で英雄を生み出す魔剣とは違い、鎧は特別な力など持たない。
鎧鍛冶のスキルとはただ、防具の作成修理が上手く、早くなるだけのものだ。
そのため、ギルド付きの鎧鍛冶となったルカは雑用同然に使われていた。
しかし、からかわれてもバカにされても、真面目に職務を全うしてきたルカに転機はおとずれる。
ある夜、鎧鍛冶のスキルは【魔装鍛冶】へと進
化した。
物は試しと作成したのは、もはや使用者など見かけない全身鎧。
するとあり得ないことに、鎧はドンドン新たなスキルを【搭載】していく。
剣を弾き、魔法をかき消し、岩を砕くパワーを得てもその急成長は止まらない。
鎧は攻守を極める驚異の【魔装】となり、ルカは恐るべき速さで強者へと駆け上がっていく。
そして『外れスキルの青年』は、世界の闇すら晴らす最強の魔装鍛冶となり、世界初の――――【鎧の英雄】となる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-06 22:24:52
114845文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:252pt 評価ポイント:138pt
魔法王国ユグドラシルの貴族の次男として生まれたアルベルトは魔法の才能がないと蔑まれ、冷遇されていた。
そして 12歳のときに神より贈られる天恵、才能魔法が鑑定される。
王国でもとりわけ魔法に秀でた才能魔法を持つ魔法使いを輩出してきたベルナドッテ家だが、彼の才能魔法は【底辺召喚魔法】という才能を持たない者より劣る超ハズレ才能だった。
「貴様は人間ではない!!」 この時から魔法の才能がないアルベルトは才能魔法を持たない者は人ですらないという歪んだアースガルド人の思想の元、実
家はおろか、街からも追い出されてしまう。
失意の底で家族に見殺しにされそうになったアルベルトだったが、一人の少女に出会う。
少女【魔王】アルべルティーナに偶然拾われたアルベルトだったが、実は【才能魔法】は一つの魔法だけを生まれつき使える欠陥品だと言う。
そして、アルベルトの持つ、【底辺魔法】こそ、魔法の至高に至る才能魔法、努力により何処までも、いくつでも魔法習得、進化できる真の才能だった。
魔王を師匠に3年間の修行の後に火の神級魔法を身に付け、全ての上級魔法を習得し【底辺召喚魔法】を極めるため、人界に降り立ったアルベルトはかつて自身を虐げた兄に出会う。
そして歪んだ王国の腐った貴族社会を正し、虐げられた亜人達を救い、やがて王国の英雄として名を馳せることになる。
これは【底辺魔法】の天才が真の才能で周囲を驚かせながら世直しをしてしまう物語である。
注意;本作品はパイロット版で全4話の中編となります。サクッと読みたい方向きです。
後日連載化するかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-11 08:14:19
25591文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:542pt 評価ポイント:400pt
初作品です。よろしくお願い致します。
毎週土曜日更新です。
※カクヨム様、ノベルアッププラス様、アルファポリス様でも投稿しています。
【第2回ドラゴンノベルス新世代ファンタジー小説コンテスト最終選考作品!】
アウステリア王国の平民の子、レヴィンは、12才の誕生日を迎えたその日に前世の記憶を思い出した。
自分が本当は、藤堂貴正と言う名前で24歳だったという事に……。
天界で上司に結果を出す事を求められている、自称神様に出会った貴正は、異世界に革新を起こし、より進化
・深化させてほしいとお願いされる事となる。
その対価はなんと、貴正の願いを叶えてくれる事!?
初めての異世界で、足掻きながらも自分の信じる道を進もうとする貴正。
最強の職業、無職(ニート)となり、混乱する世界を駆け抜ける!!
果たして、彼を待っているものは天国か、地獄か、はたまた……!?
目指すは、神様の願いを叶えて世界最強! 立身出世!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-10 09:00:00
513630文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:1832pt 評価ポイント:964pt
イツキ・ディアボロは昔、栄華を誇ったS級ダンジョン『ラプラスの悪魔』を創ったディアボロ一族の末裔の魔物最上位種のアークデーモンであった。
魔法、戦闘、スキルとも最上位のアークデーモンであるはずが、イツキはとても弱いアークデーモンだった。
特にスキルは持っておらず、イツキという真名持ちでありながら、役立たずとして就職していたS級ダンジョン『臥龍洞窟』をクビになった。
今後の展望を『スライムさんの村』で考えていると、アークデーモンと同じ最上位種のサキュバスにカツアゲに合う。
小
さく抵抗していたイツキはサキュバスから固有スキル【魅了】で全財産を奪われそうになった時、誤って【魅了】を反射してしまう。
これは、無能と言われた最上位種アークデーモンとそれに恋してしまったサキュバスの二人で最強のダンジョンを創るために奮闘する物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-10 08:49:24
37315文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:54pt 評価ポイント:26pt
『スキル』――それは固有の力であり、冒険者においては最も重視されるものだ。 強力な『スキル』を持つものとそうでないものとでは、実力に天と地ほどの差が生まれ、弱い『スキル』を持つものは冒険者の間では侮蔑の対象であった。 冒険者であるフェイト・レイグルートの『スキル』数あるスキルの中でも最弱に分類される【空間把握】。 まるで戦力にならない『スキル』であったために、フェイトもまた侮蔑の対象であった。最底辺のFランク、最弱の冒険者という烙印を押される。 一方で、フェイトと共に冒険者
を志した三人の幼馴染み達は『スキル』の中でも最強格と呼ばれる『エクストラスキル』を持ち、冒険者として華々しい戦績を築いていた。 「もう俺のことは放っておいてくれ」――幼馴染み達との久しぶりの再会によって崩れてゆく関係、そこから始まる彼の本当の冒険譚。 力なき彼はスキルの進化によって最強の冒険者への道を歩み始める。 R15は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-28 09:52:08
64047文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:556pt 評価ポイント:300pt
作:ヤナギ・ハラ
ハイファンタジー
連載
N8824GR
「おっさん本当無能だよな。」
辺境で長年下っ端低ランク冒険者として生活するおっさん冒険者キース。
スキル【身代】、それは自身を強化するでもなく、魔法を使えるわけでもない。ただ人が怪我したらそれを身代りに自分が傷を負う。ただそれだけのスキル。そんなスキルしか持っていないキースは、冒険者として大成するはずもなく、長年下っ端冒険者として暮らしていた。
そんな辺境にある冒険者が現れる。彼女の名はソフィア。
ソフィアもまた、長年下っ端冒険者として生活していた日陰者である。そん
な彼女もまったく使えないスキル所持者であった。彼女のスキルは、生涯で【たった一人しか回復することが出来ない】という、キー以上のハズレスキルであった。
ハズレスキル所有者として無能な両者であったが、しかしそんな二人が出会った時、それは神をも恐れぬ異能へと昇華するのであった。
キースがソフィアの怪我を身代りし、ソフィアがキースを無限に回復する。まさに不死身の冒険者となったのだ。
二人は底辺冒険者では決してたどり着けない、遥かなる高みへと上り詰めるのである……かも?
「あれ、ちょっとまって? いくら不死身でも、痛いのは痛いし、力も強くなったわけじゃなから、これってあんまり意味なくね? 雑魚が不死身とかなんの冗談ですか?」
*本作は複数のサイトにて掲載しています。*折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-21 00:05:08
345954文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:832pt 評価ポイント:474pt
勇者の活躍によって負のエネルギーが減っていく世界。次々と魔王達は召喚された勇者達に滅ぼされていく。「こんなの不公平だ!」そう思った邪神たちがはふと思ったのだ。「これ、同じことをすればいいのでは?」そして、異世界からある人間を召喚しゴブリンとしての生を与える。
全てはより愉快で悲惨な世界を作るために。
《第一章》苦く厳しいゴブリンの集落で主人公は全てを賭ける。どうか、生き残れるように
《第二章》徐々に集落に慣れ始めた矢先に、ほかのゴブリンの集落の襲撃を感知。知っているのは
彼一人。
全てはただ僕が生き残るために。
堂々の第二章開幕
ノベルアッププラスでも掲載しています。
カクヨムでも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-14 17:09:40
163069文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:919pt 評価ポイント:545pt
ゴブリンは最弱の魔物であり、常に死の危険に晒されながら、森の中で隠れて暮らしていた。
そんななか、両親を人間に殺されたゴブリンは人間への復讐を誓う。
念願の召喚士になったゴブリンだが、よりによって召喚獣は人間だけ。
村に押し寄せるオークの群れ。
背後には人間の部隊。
命からがら逃げ出したゴブリン達は森の精霊に出会う。
「世界を救ってくれぬか?」
この願いを聞き入れた2匹のゴブリンと妖精のピスカ、そして1人のニンゲンは世界を救う旅に出た。
これは人間を憎むゴブリン
と、召喚された人間のいびつな関係を描いた物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-13 17:17:18
57785文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ワシも短編詐欺書きたいんじゃああああああい!
最終更新:2021-06-01 15:24:18
3093文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:120pt 評価ポイント:118pt
とある大手企業で採用された俺は、逆恨みで殺されてしまう。
そして気が付いたら小魚に!?
種族進化で神まで成り上がり、復讐を決意したとある魚の物語
前のアカウントが消えたのでこっちで投稿します。
ほんとに申し訳ない、、、
最終更新:2021-05-13 02:57:06
8674文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:10pt
作:こはるんるん
ハイファンタジー
完結済
N0666GV
「アベル、貴様のような軟弱者は、我が栄光の騎士団には不要。追放処分とする!」
騎士団長バランに呼び出された僕――アベルはクビを宣言された。
この世界では8歳になると、女神から特別な能力であるスキルを与えられる。
ボクのスキルは【バフ・マスター】という、他人のステータスを数%アップする力だった。
これを授かった時、外れスキルだと、みんなからバカにされた。
だけど、スキルは使い続けることで、スキルLvが上昇し、強力になっていく。
僕は自分を信じて、8年間、毎日スキ
ルを使い続けた。
「……本当によろしいのですか? 僕のスキルは、バフ(強化)の対象人数3000人に増えただけでなく、効果も全ステータス10倍アップに進化しています。これが無くなってしまえば、大きな戦力ダウンに……」
「アッハッハッハッハッハッハ! 見苦しい言い訳だ! 全ステータス10倍アップだと? バカバカしい。そんな嘘八百を並べ立ててまで、この俺の最強騎士団に残りたいのか!?」
そうして追放された僕であったが――
自分にバフを重ねがけした場合、能力値が100倍にアップすることに気づいた。
その力で、敵国の刺客に襲われた王女様を助けて、新設された魔法騎士団の団長に任命される。
一方で、僕のバフを失ったバラン団長の最強騎士団には暗雲がたれこめていた。
「騎士団が最強だったのは、アベル様のお力があったればこそです!」
これは外れスキル持ちとバカにされ続けた少年が、その力で成り上がって王女に溺愛され、国の英雄となる物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-04 13:14:43
124422文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:13656pt 評価ポイント:8612pt
神すらも寄せ付けない最強の魔王の一人、“暴風王”ゼノ。そんな彼は、魔王となってからも抱き続けていた夢『最高の青春を送る』を叶えるために転生を決意する。未来に行けば人類も進化して、自分の圧倒的すぎる力も普通になると考えた彼は長い眠りにつき三〇〇〇年後、色々と吟味した結果、貴族至上主義の学園に通うことを決意する。編入試験の日、同じ学園に通う予定の少女シンディとレラの双子に出会う。双子は、公爵家でありながら平民の娘であり、さらには魔物から生まれた女として、学園や家族からいじめられ
ていた。
お互いに初めての友人になった三人は、時に嫌がらせをしてきた生徒を鎌鼬で切り刻み、時に差別してくる教師を殺気だけで殺し、時になんか攻めてきた悪魔とか天使とか神とかの上位存在を殺しながら最高の青春を送るために頑張るのだった。
「え? 世界を滅ぼす嵐って普通じゃないの? 三〇〇〇年もあれば、そんくらいできるようになるだろ」
「普通じゃないわよ!」
「……普通じゃない……やっぱり、ゼノはおかしい……」
これは、片や最強の一角を担った最強の魔王、片やいじめられている少女という凸凹トリオの恋と努力と勝利のリア充成り上がり物語。ざまぁもあるよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-02 20:00:00
15825文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:96pt 評価ポイント:68pt
俺の『製作(クラフト)』は、ポーションなどを作る能力。
だが、ギルドメンバーからはゴミスキルとして扱われた。
そうして遂に、俺は追放された。
途方に暮れた俺は、泉で女神さまと出会う。
彼女のおかげで、の『製作(クラフト)』は覚醒した。
それによって俺は、巨大なロボットを作れるようになったのだ!!
最終更新:2021-04-29 21:26:09
29957文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:84pt 評価ポイント:40pt
「アライズ。お前には何の才能も無い。史上最低の出来損ない魔術士だ」
魔術士養成所の卒業式にて、そう告げられたのは〝補助魔法しか使えない〟魔術士の青年アライズ。彼は最低評価Eランクとされ、同期のSランク卒業生達から馬鹿にされながら卒業。その後『補助専の無能』という異名を付けられ、働き先のパーティメンバーから虐められ暴行される日々を送っていた。ある日、ダンジョンにて凶悪なモンスターに襲われたパーティメンバー達は彼1人を囮にして、その場で追放し逃走。窮地に陥ったアライズは突如現れ
た女性に助けられ「キミ、凄い才能があるわよ。私が鍛えてあげる」と告げられる。その女性の指導の元、ダンジョン内にて特訓を繰り返した結果【リミッター解除】に成功……〝神の規律を逸脱した者〟となったアライズは【規格外の補助魔法】を使ってダンジョンを見事クリア。その後、彼は仲間を集めつつ『超万能術』へと進化した補助魔法で成り上がっていく。そして、アライズは自分を見下していたSランク魔術士達を完璧に圧倒する『最強魔術士』となるのであった。
一方、アライズを虐げて捨てたパーティメンバー達は因果応報の報いを受け、追い込まれる……さらに、その被害はギルド全体にも及んでいき取り返しのつかない事態となっていくのだった……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-21 23:41:13
84720文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:980pt 評価ポイント:586pt
異世界の大海原のイカダの上に記憶喪失で目覚めたウィル。だけど、彼が持つのは海では役に立たなそうなダンジョンマスターのスキルのみ。いきなり無理ゲーなサバイバルになるかと思いきや、ダンジョンマスター職の特典で召喚した悪魔メイド・クリスにも助けられ、DP(ダンジョンポイント)を貯めて使えば何でも買えると判明! ポイント貯蓄のため、釣りメインの洋上生活を開始する。すると、購入したゴブリンは海に適応したゴブリンクルーに進化し、イカダは面積を拡張して立派な船になり、自由すぎる発想でダン
ジョン(?)を発展させ始める。そこに奴隷船が来襲! 大切な仲間たちを守るため、彼は海賊としても第一歩を踏み出すこととなり―――!
◇MF文庫J様にて1巻&2巻発売中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-21 19:31:03
415951文字
会話率:66%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:16443pt 評価ポイント:7263pt
A級クラン【黄金の槍】で雑用係として働く"エレン"は、日々の雑用をこなしながら、いつか伝説のS級冒険者になるという夢を見ていた。
そんなある日。エレンがいつものように雑用に汗を流していると、クランリーダーのバッカスから「お前に払う給料が勿体ない」という理由でクランをクビになってしまう。
そんなエレンに追い討ちをかけるように、不幸は続く。
落ち込んで家に帰ると、幼馴染で魔法使いとして同じクランに入っていた恋人が、最近クランに入ったイケメン治癒士に寝取ら
れていた。
更に更に、ショックで倒れたエレンは、ブラック企業で死ぬまで働かされ過労死したという前世の記憶を思い出してしまう。
三重苦で八方塞がりになったエレンは、最後の力を振り絞り、自らのクラン【ホワイトカンパニー】を立ち上げる。
しかし、募集に集まった者達は、【躁鬱】の清楚系と【無鉄砲】なギャル系美女コンビや、【嘘つき】後輩キャラなど、様々な理由で他のクランをクビになっていた追放者達だった。
それでもエレンは諦めず、前世の記憶で得た知識『PDCAサイクル』というものを使い【ホワイトカンパニー】を世界一のクランへと導いていく。
そして自身も、【雑用】ジョブを進化させていき、数々のスキルを獲得しながら、伝説のSランク冒険者の道を歩んでいくのだが――
※アルファ、カクヨムでも投稿中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-16 23:55:03
97717文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:828pt 評価ポイント:506pt
作:緋色優希(旧 トワイライト)
ハイファンタジー
完結済
N5191GO
冒険者パーティに所属できる新人枠は二名まで。何故なら新人には、冒険者協会から人生でただ一度だけ使える『魂にスキルを刻む刻印のスクロール』が与えられるからだ。そして新人冒険者リクルのスキルは【レバレッジたったの1.0】という無意味な物だった。新しい新人確保のため、あっさりその場でパーティから放逐されたリクル。だが、そのスキルには大きな成長へと繋がる隠された秘密があったのだ。そしてエルフの聖女率いる上級冒険者パーティと共に北方の聖教国を目指す事になったリクルは、やがて成長し勇者
を拝命する事になった。
アルファポリス様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-08 18:00:00
361388文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:3104pt 評価ポイント:1712pt
関西一のラッパーがスライム転生。寝て起きたら弱小のゴブリンやった。剣と魔法のファンタジーな世界で人間と魔物がラップでバトルしてるっていう。勝てば種族的に進化するらしい。そんなアホみたいな世界で成り上がるには大会で優勝するしかないやろ!よっしゃ見とけやコラッ!
最終更新:2021-03-24 08:21:59
592文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
唐突に自我の芽生えた醜い化け物が人間になるため、また自分は何者なのかそのルーツを知るために奔走する物語。
人間を殺しその血を啜り肉を喰らうたびより強くそして人間へと近づいていく、やがて自身の力を分け与えた眷属と共に世界の大きな流れに飲み込まれていく。
最終更新:2021-03-22 00:10:20
190521文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:429pt 評価ポイント:249pt
港で荷物の上げ下ろしをしてささやかに暮らしていたウィレムは、大商会のぼんくら息子に絡まれていた少女を救ったことで仕事を干され、街から出るしか道が無くなる。
魔の森で一人サバイバル生活をしながら、レベルとスキル熟練度を上げたウィレムだったが、外れスキル「トレース」がとんでもないスキルに変貌したのだった。
どんな動作でも記憶し、実行できるように進化したトレーススキルは、他のスキルの必殺技でさえ記憶し実行することができてしまうのだ。
三年の月日が経ち、修行を終えたウィレムの
レベルは熟練冒険者を凌ぐほどになっていた。
街に戻り冒険者として名声を稼ぎながら、彼は仕事を首にされてから決意していたことを実行に移す。
それは、自分を追い出した奴らを見返し、街一番まで成り上がる――ということだった。
※タイトル変更しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-06 18:23:34
242964文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:11616pt 評価ポイント:3580pt
〈スローが進化して時間操作に変化しました〉
外れスキルのせいで親友に裏切られた少年は奈落の底から這い上がり
ポンコツ女神達とこれからの人生を楽しむ!?
最終更新:2021-03-02 00:07:24
8785文字
会話率:71%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:82pt 評価ポイント:38pt
作:こはるんるん
ハイファンタジー
短編
N9463GU
「アベル、貴様のような軟弱者は、我が栄光の騎士団には不要。追放処分とする!」
騎士団長バランに呼び出された僕――アベルはクビを宣言された。
この世界では8歳になると、女神から特別な能力であるスキルを与えられる。
ボクのスキルは【バフ・マスター】という、他人のステータスを数%アップする力だった。
これを授かった時、外れスキルだと、みんなからバカにされた。
だけど、スキルは使い続けることで、スキルLvが上昇し、強力になっていく。
僕は自分を信じて、8年間、毎日スキル
を使い続けた。
「……本当によろしいのですか? 僕のスキルは、バフ(強化)の対象人数3000人に増えただけでなく、効果も全ステータス10倍アップに進化しています。これが無くなってしまえば、大きな戦力ダウンに……」
「アッハッハッハッハッハッハ! 見苦しい言い訳だ! 全ステータス10倍アップだと? バカバカしい。そんな嘘八百を並べ立ててまで、この俺の最強騎士団に残りたいのか!?」
そうして追放された僕であったが――
自分にバフを重ねがけした場合、能力値が100倍にアップすることに気づいた。
その力で、敵国の刺客に襲われた王女様を助けて、新設された魔法騎士団の団長に任命される。
一方で、僕のバフを失ったバラン団長の最強騎士団には暗雲がたれこめていた。
「騎士団が最強だったのは、アベル様のお力があったればこそです!」
これは外れスキル持ちとバカにされ続けた少年が、その力で成り上がって、王女に溺愛され、国の英雄となる物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-27 13:02:05
6937文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:848pt 評価ポイント:734pt
この世界では15歳を迎えると【魔装】呼ばれる武器・防具を授けられる。
英雄に憧れてる少年リィン・レイフォードは15歳となり【魔装】を授かったのだが──それは、全てのページが空白の魔法も使えない【白紙の魔導書】だった。
魔法至上主義の世界でリィンは惨めな思いをしながらも、地道に【白紙の魔導書】を強化し続ける。
そして、半年の月日が経過し経験値を貯めて過ごし続けた末に、【白紙の魔導書】が『進化』を果たす!
これは、蔑まれつつも目標へ向かって努力を怠らなかった少年が最強へ至る──努
力の結晶の英雄譚
底辺冒険者の常軌を逸した努力による英雄譚──さぁ、白紙の魔導書を埋め尽くせ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-06 12:27:31
7935文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
【書籍版情報:10/10に第5巻発売!】
【コミカライズ情報:9/29に単行本第2巻発売!】
主人公ルークは、十五年も冒険者をやっていながら【修復】スキルしか使えない、万年Eランクの三流冒険者だ。
雑用係として格安料金で勇者パーティに雇われていたある日、勇者のミスの尻拭いを押し付けられ、難関ダンジョンの迷宮に置き去りにされてしまう。
死を覚悟したルークだったが、必死のサバイバルの中で【修復】スキルが進化し、無事に脱出を果たす。
生還したルークは危険な仕事から足を洗う
ことを決意。
進化した【修復】スキルを活用して、小さなダンジョンがある村で冒険者向けの武器屋を開店する。
目指すはスローライフなセカンドライフ。悠々自適な第二の人生!
……と思っていたのだが、国中を揺るがす大事件がルークの目前まで迫っていて……?
(一話あたり2500~3000文字くらいのサクサク更新でがんばります)
第七章完結しました。
総合日間一位、週間一位、月間一位、四半期二位を取れました。応援ありがとうございます。
ペンネームを少し変えました。更に累計ランキング300位以内にも入ることができました。
タイトル変更しました。旧題:難関ダンジョン最深部で勇者パーティから追放された三流冒険者ですが、【修復】スキルが万能チート化して脱出できたので、足を洗って武器屋でも開こうかと思います折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-14 07:30:15
2106027文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:167542pt 評価ポイント:51996pt
この世界では10歳の誕生日に職式の儀でクラスが与えられます。私、クーリエの「魔導機師」は不遇職でした。過去に何人か与えられたクラスみたいですが魔導機は太古の時代の遺物。ほとんど文献が残ってないのでせいぜい、かろうじて動くだけの人形しか作れません。
親を亡くした私を引き取ってくれたおじさんは、どうやらいいクラス目当てだったみたい。息子は英雄と同じクラスのソードマスターですが、私は不遇職だとわかると家を追い出されました。
さまよっているうちに、ふと目についたのが廃材置き場。お母さ
んが読み聞かせてくれた本の内容、見てきたもの、聞いたもの。魔導機師になったおかげで、人や物を観察して分析する特技が情報解析『アナライズ』に進化しました。
しかもなんだか魔導機の作り方までわかっちゃったかも! アイテムを集めて強化して目指せ最強のゴーレム! 私は不幸じゃない!
一方で私を追い出したおじさん一家の息子は、修業に耐え切れずに泣いてるようです。それから段々と落ちぶれていきました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-10 20:28:48
61918文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:2544pt 評価ポイント:1716pt
作:デウス・X・マーティー
VRゲーム[SF]
連載
N1619ED
人類史上初の神経接続型VRゲーム"Different・World・Summons ~異世界に召喚されし者たち~"、通称"DWS"。
【オリジン】――経験値と素材を喰わせることで進化する武器の種。1人1つだけのユニーク武器で、オリジナルに育てられる。他人と全く同じ進化も理論上可能。
<スキル>――行動を繰り返すと熟練度が上がり、習得&Lvアップする超常技能。無限通りのカスタマイズができる。もちろん他人と同じ構成も可能。
プ
レイヤーは2つのギミックを駆使して、魔物蔓延る世界を好きに生きる――。
主人公がこの世界で選んだ道は……剣でも、魔法でもなく【歌】だった。
歌うことだけが生きがいだった彼は"ネタスキル"と揶揄されるスキル<歌唱>を極振り一点集中で鍛えまくる。
そして……気づく。
誰でも即習得できるザコスキルは、使い方1つでガラッと変わることに。
――全自動レベル上げ。
――放置しているだけで素材アイテム自動入手。
――STRを瞬間火力1万倍に。
――MPKで対人無双、etc……。
不人気スキル<歌唱>は彼の活躍で徐々に布教されていく。
「ガチャ? ランダム? リアルラック? ユニーク? チート称号?
この世界にあるわけがないッ! 努力は報われる、それこそがゲームの醍醐味だろう。
最後に。【魔王】が王国に迫っている。轗軻なるゲーマーの諸君よ、大志を抱け。
……1億円の争奪戦だ」
(旧題:『チュートリアルでレイドボス倒しちゃってスイマセンでしたっ!! ~支援歌【エンハンソング】の悪用法を検証し成り上がる~』)
※Gzゲーム小説コンテスト一次選考突破。読者の皆様のおかげです、本当にありがとうございます。(追記 二次選考落選しました)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-03 17:45:20
119878文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:6547pt 評価ポイント:1473pt
当代最強の剣士に与えられる称号、それが剣聖。歴代で最も多くの剣聖を輩出してきた名門クザン家に生まれたカミトは幼い頃から剣術に関して非凡な才能を発揮し、怠け癖のある双子の弟カナメと違い将来を期待されていた。しかし、十歳の時に行われるスキル判別の儀においてカミトに与えられたのは【不動金剛化】という全ての攻撃を防ぐ代わりに一切の身動きが取れなくなるという剣士として致命的なスキルだった。それに対して弟のカナメは【鎌風】という歴代最強と言われた剣聖と同じスキルを与えられ、一夜にして立場
が逆転してしまう。更にカミトは「我が名門クザン家にその様な恥晒しは必要ない」と廃嫡されたうえで追放されてしまう。失意の中当てもなく彷徨うカミトだったが、街外れにある天狗の森と呼ばれる深い森の中で当代の剣聖ハクとその弟子リアに出会った。剣聖ハクの尋常ではない強さを目の当たりにしたカミトは、彼もまた強力なスキルを持たない事を知る。「私たちは似た者同士、一緒に修行をしないか?」 剣聖ハクとの出会いで、誰のためでもなくただ自分も剣が好きだという本当の気持ちに気がついたカミトは師匠と姉弟子と共に剣の高みを目指す修行を積み、最弱のスキルを最強の攻撃手段《不動金剛斬》を習得するのだった。
※ちゃんと単独で完結してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-27 17:11:56
9668文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:328pt 評価ポイント:294pt
★レビュー数66件【約75万作品中で12番目】(R2.7.26時点)
★【日間総合ランキング1位獲得+書籍化作品】
★キリ良く章完結中【砂漠の国とコボルト編まで】
戦場で死した名もなき傭兵は目覚めると薄茶色のモフモフに包まれていた!!
「ワ、ワフィ? クウァオォン!? (な、なんだ? 喋れないだと!?)」
人の姿をした犬型の魔物 ”コボルト” に転生した彼は襲い掛かる不条理を殴り飛ばし、最弱故に平均寿命10年の犬族たちを率いて進化の階段を今日も昇る!!
※リアリティ路
線を追求した結果、基本的な物理法則、自然科学、中世中期の時代検証を踏まえた食文化及び植生、宗教などは現実世界に則しています。
※現実の戦史や各種格闘技などを参考にかなり戦闘描写や戦術戦略に力をいれましたので、”俺TUEEEE” 作品の様に ”敵役がボーリングのピン” になって飛んでいくとか有り得ません。
※なお、底辺から最強を目指して成長進化しますので、脱コボルトして最終的に人狼となったり、そのままコボルトを極めたりと好き勝手に皆進んで行きますが、暫くはモフモフのままです。
※物語の進行上、主人公補正はありますので徐々にチート化します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-24 00:41:04
664078文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:82234pt 評価ポイント:39344pt
作:ミレニあん
ハイファンタジー
完結済
N4907GL
スキルと魔法が好きで、それを自由に操ることを夢見る新米ハンター――フユマ。しかしギルドの鑑定によって告げられた言葉は「スキルも魔法も付いていない」。つまり『スキルゼロ剣士』だったのだ。
それによって人々から白い目で見られ、挙げ句の果てには仲間だと思っていたパーティーに、捨て駒として置いてけぼりにされて……フユマの人生はまさに絶望そのものだった。
そんな絶望の最中、彼はあるダンジョンを発見する。それは伝説の魔龍ファフニールを核として制御されたダンジョン――あとに『ファフ
ニールダンジョン』と名付けられるものだった。
このダンジョンには金属で構成された魔物がはびこっていると同時に、彼の強大な力が凝縮されている。しかもフユマはそのファフニールの力をスキルとして受け取ることが出来た。
フユマは今日もダンジョン攻略をする。自分が求めていたスキルと魔法……それもファフニール由来の斬新なものを獲得する為に。
カクヨムでも同名タイトルで連載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-16 20:09:19
165659文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:316pt 評価ポイント:128pt
2020年1月、アメリカの調査チームが新たな生物を発見したと発表した。世界中で同時に起きた地震による洞窟の発生。その内部の調査で発見されたのは、"スライム"。ファンタジーの世界にしか存在しないような生物が発見された。これ以降、世界中の新たにできた洞窟で新生物の発見が相次ぐようになる。
そんな世界で、主人公のイッヌ"ルナ"とその飼い主"陽人(はると)"が、偶然手に入れた力で最強への道を歩んでいく...
※この物語は
フィクションです。実在の人物や団体、法律とは一切関係がありません。
(こんにちは!けんけんと申します!ファンタジーの投稿は初めてです。文章力、構成力など至らない点も多くありますが、自分が読みたいと思ったものを精一杯文字にしていきたいと思っています。この小説を読んで、面白い!続きが読みたい!と思ってくれた方はぜひ評価、ブックマークしていただけると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-03 02:00:21
89946文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:17690pt 評価ポイント:11880pt
作:枝節シラクサ
ハイファンタジー
完結済
N5222FQ
人間止めたいと思った事はありますか?
食材を無下に扱ったりはしていませんか?
動物も植物も、そしてサワガニだって生きています。
ただの素揚げ要因ではありません。和食の彩りの為に生まれた訳でもありません。
でもとても美味しいですよね。うん、好きです。
これは異世界でサワガニに転生してしまった男子高校生の話。
サワガニから始める異世界生活を描いた物語です。
最終更新:2020-11-13 06:52:12
135178文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:817pt 評価ポイント:465pt
フランが持つスキル「冷え性」は体を冷やすだけの外れスキルだった。
しかもそのスキルは仲間の体も勝手に冷やすという悪影響まであった。
ある日パーティーの女性冒険者たちの我慢が限界に達して「冷え性は迷惑だ」とフランはパーティーから追放されてしまう。
行き場所を失ったフランは傷心から森林に引きこもるが、ふとしたきっかけで今までスキルの鍛え方が間違っていたのではないかと気づき、新しい鍛え方をすると最強スキル「絶対零度」へと進化した。
森林にやってきた冒険者を助けたことでフランは自分の
成長を実感する。
人里に復帰したフランは最強の力を使って世界最強の冒険者【凍神】に成り上がり、気ままな暮らしを楽しむ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-04 12:04:30
82295文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:17438pt 評価ポイント:9786pt
作:北川ニ喜多
ハイファンタジー
完結済
N2514GK
ニーニャは【バフ】と呼ばれる支援スキルしか持ってなかった。
おかげで戦闘には一切参加できない無能。
それがクラン内でのニーニャの評価だった。
最終的にクランはニーニャを使い物にならないと判断し、追放することに決めた。
ニーニャをダンジョン内に放置したまま、クランメンバーたちは去っていく。
戦えないニーニャはダンジョン内で生き残ることは不可能と誰もが思っていた。
そして、ニーニャ自身魔物を前にして、生きるのを諦めたとき――
『スキル【バフ】がレベル99になりました。カン
ストしましたので、スキルが進化します』
天の声が聞こえたのである。
そして、ニーニャを追放したクランは後に崩壊することとなった。
そう誰も気がついていなかった。
ニーニャがクラン全員を常に【バフ】していたことに。
最初だけ暗いですが、基本ほのぼのです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-04 07:00:00
103145文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:18194pt 評価ポイント:11032pt
検索結果:196 件